感染症対策は社会にとって最も重要な課題の一つです。一言に感染と言いましても、個々の個体の感染症にはじまり、病院内での感染症のアウトブレイク、国内のみならずアジア、 世界に広がった薬剤耐性菌の蔓延、さらには数年前の重傷急性呼吸器症候群(SARS)、そして新型インフルエンザといったグローバルな感染症に対してまでその対策は多岐に渡ります。


2011/12/20 渡航外来開設のお知らせ
2011/12/20 ホームページスタートしました。

私どもが病原微生物に暴露された場合、その病原微生物が私どもの体内で増殖すると感染が成立し、感染症として発症することになります。
自然経過で治癒する場合もありますが、抗菌薬や抗ウイルス剤の助けを借りなければならなくなることもしばしばです。すなわち、感染症のコントロールのためには@暴露の遮断、A感染成立の防止、B感染症の治療の3つの段階があります。
九州大学グローバル感染症センターはこの3つの段階に関与し、感染症をトータルにケアし、九州地区の感染症をコントロールすることを目指したセンターです。

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近年、海外渡航者数が増加しており、渡航先の感染症情報、予防接種、マラリア予防内服を含めた薬の処方、帰国後の健康相談、英文診断書の作成等の問い合わせが増加しております。平成23年11月グローバル感染症センター開設にあたり、短期あるいは長期の海外旅行、海外出張、または留学を行う渡航者の皆様の健康管理を目的とした専門外来を開設いたしました。